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2024/02/28 22:44


こんにちは!
お茶のながやです。

このページは、お茶を美味しく飲むための淹れ方の基本をご紹介いたします。
あくまで、基本の淹れ方で「茶葉の種類」に合わせて、淹れ方を調整してくださいね。


お茶の淹れ方の参考ページ

1.お湯をしっかりと沸かす



お湯を作る際には、しっかりと沸騰させるのが大切です。
水道水には「カルキ」が消毒に使用されています。
こちらをしっかり抜くために、沸騰した後も沸かし続けます(5-10分ほど)
沸かしたお湯は保温ポットに移すと、温度調整が楽にできます。

2.お湯を冷ます

お茶は湯温が味わいに関わってきます。
もちろん、熱湯でも美味しいお茶(ほうじ茶、玄米茶など)はありますが、
「保温ポット」「湯冷まし」などを使うことで、温度を少し冷ますとより美味しく淹れられます。

「冷たい容器移すこと」で10℃ほど湯温が下がると言われてます。
「湯飲み」に移すことで、計量と器を温めることが同時にできて便利です。

3.急須に茶葉とお湯を淹れる


1人分「お湯70-90ml」あたり、「茶葉3-5g」が基準とされています
好みがあるので、数値に幅を持たせています。
茶葉にもよりますが、お湯は70-80℃ほどがおススメです。旨味と渋味のバランスのいい温度帯です。

お湯を淹れたら、茶葉が開くまで待ちます。
温度が高いほど短く、低いほど時間がかかります。
70-80℃で60秒ほどが基準となります。
※この時、急須を揺すらないように!揺すると「苦味」が出ます。

茶葉が開いたか見て確認するとわかりやすいですよ。

4.湯飲みにそそぐ

葉が開いたら、器にゆっくりと注ぎます。
複数人に分ける際には、「廻し注ぎ」で淹れます。
「廻し注ぎ」は
・湯飲みに少量ずつ、順番に注いでいき濃さを均一にする淹れ方

まとめ

基本の流れは、ざっとこんな感じです。
・お湯を沸かす!
・お湯を冷ます!
・葉が開くまで揺すらずに待つ!
・廻し注ぎで濃さを均一に!

基本を踏まえて、
茶葉の種類やお好みの味わい、シーンに合わせていろいろな淹れ方を楽しんでくださいね。

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